外用製剤

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：中島正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-320854
公開番号（公開出願番号）：特開2004-155679
出願日： 2002年11月05日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】本発明は、皮膚に対して安全で親和性が高く、保湿効果を長時間にわたって持続せしめることが出来る、化粧品や外用医薬品等の外用製剤を提供するものである。【解決手段】野蚕由来のフィブロインを含有せしめている。そして、かかる野蚕由来のフィブロインの平均分子量は、10万〜25万であり、これに助剤として多糖類1種以上または/および植物抽出物1種以上または/および3価以上の多価アルコ-ル1種以上を、さらに油脂類1種以上を含有せしている。また、かかる野蚕由来のフィブロインは乳化性を示すものであるから、界面活性剤を使用することなく乳化せしめることが出来るものである。

請求項（抜粋）：

野蚕由来のフィブロインを含有せしめてなることを特徴とする、外用製剤。

IPC (11件)：

A61K38/17 , A61K7/00 , A61K7/075 , A61K7/48 , A61K7/50 , A61K9/107 , A61K35/64 , A61K47/10 , A61K47/36 , A61K47/44 , A61P17/16

FI (12件)：

A61K37/12 , A61K7/00 M , A61K7/00 N , A61K7/075 , A61K7/48 , A61K7/50 , A61K9/107 , A61K35/64 , A61K47/10 , A61K47/36 , A61K47/44 , A61P17/16

Fターム (46件)：

4C076AA17 , 4C076BB31 , 4C076CC18 , 4C076DD38E , 4C076EE30E , 4C083AA022 , 4C083AA082 , 4C083AA122 , 4C083AB032 , 4C083AB152 , 4C083AC022 , 4C083AC072 , 4C083AC102 , 4C083AC111 , 4C083AC122 , 4C083AC132 , 4C083AC242 , 4C083AC302 , 4C083AC352 , 4C083AC442 , 4C083AC482 , 4C083AC542 , 4C083AC612 , 4C083AD211 , 4C083AD332 , 4C083AD352 , 4C083AD451 , 4C083AD452 , 4C083BB11 , 4C083CC04 , 4C083CC05 , 4C083CC23 , 4C083CC38 , 4C084AA02 , 4C084CA49 , 4C084DC50 , 4C084MA22 , 4C084NA14 , 4C084ZA89 , 4C087BB21 , 4C087BB62 , 4C087CA38 , 4C087MA22 , 4C087MA63 , 4C087NA14 , 4C087ZA89

引用特許：

審査官引用 (8件)

天蚕絹糸フィブロイン膜を調製する方法及び天蚕絹糸フィブロインを配合した化粧水の調合
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-091641 出願人：福島県
天蚕絹糸フィブロインを配合した化粧水の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-129413 出願人：福島県
新規絹フィブロインペプチド、絹フィブロインペプチドの製造法および絹フィブロインペプチドを含有する化粧料ならびに洗浄剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-163563 出願人：川研ファインケミカル株式会社

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引用文献：

審査官引用 (5件)

東北蚕糸研究報告, 19971225, 第22号, p.32
東北蚕糸研究報告, 20001225, 第25号, p.23
農業および園芸, 2001, 第76巻第4号, p.463-468

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