特許
J-GLOBAL ID:200903060305756880
廃液の処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313531
公開番号(公開出願番号):特開平11-226576
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 常温・常圧下においてかつ二次廃棄物を発生させることなく、廃液中から窒素化合物を除去する方法、および処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、電極間にイオンに対する選択透過性を有する隔膜が配置された電解槽6の陽極室4に、窒素化合物を含む廃液7を注入して電解を行ない、廃液中のヒドラジンやアンモニウムイオンのような窒素還元物を、陽極で発生する酸素により酸化して窒素ガスとし、液中から除去する。またこうして酸化処理を行なった後、処理済みの液を陰極室5に注入して第2の電解を行ない、液中の硝酸イオンや亜硝酸イオンのような窒素酸化物を還元して窒素ガスとし、液中から除去することもできる。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間にイオンに対する選択透過性を有する隔膜を配置した電解槽の、陽極室と陰極室の少なくとも一方に、窒素化合物を含む廃液を注入して電解を行ない、前記廃液中の窒素化合物を酸化または還元して窒素ガスにすることを特徴とする廃液の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/461
, C02F 1/58 CDH
, C02F 1/58 CDJ
FI (3件):
C02F 1/46 101 A
, C02F 1/58 CDH P
, C02F 1/58 CDJ P
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