特許
J-GLOBAL ID:200903060306864180
エレベータドアの診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武 顕次郎
, 小林 一夫
, 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262169
公開番号(公開出願番号):特開2007-070102
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 ドアの閉端から開端までの複数区間毎にドア負荷状態を初期値と判定する手段を設けることで、ドアの閉端から開端までのどの部位でドア走行異常を発生させているかを判定するエレベータドアの診断装置を提供する。【解決手段】 ドア2を開閉させる駆動用モータ5の負荷量を検出する負荷検出装置8と、ドアの開端から閉端まで複数区間における前記ドアモータ負荷量の標準値を記憶する記憶装置42を設け、負荷検出装置8で検出した負荷量と、記憶装置42に記憶された標準値の偏差値を演算する比較演算手段41と、ドアの閉端から開端までの複数区間における標準値との偏差値を初期値として記憶する記憶手段92と、記憶手段92に記憶された複数の偏差が一定値以上であるかを判定する比較判定手段91と、この比較判定手段の判定結果を表示する表示装置Aを備えて構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータドアの開閉動作を診断するエレベータドアの診断装置において、
前記エレベータドアを駆動するドアモータ負荷量を検出する負荷検出手段と、前記ドアの開端から閉端まで複数区間における前記ドアモータ負荷量の標準値を記憶する記憶手段と、前記負荷検出手段で検出した検出値と前記記憶手段に記憶された標準値とを比較し偏差値を演算する比較演算手段と、前記ドアの閉端から開端までの複数区間における標準値との偏差値を初期値として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数区間における初期値と前記比較演算手段により演算された最新の偏差値を比較し両者の偏差が一定値以上であるかを判定する比較判定手段と、この比較判定手段の判定結果を表示する表示手段もしくは報知手段とを設けて構成したことを特徴とするエレベータドアの診断装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B13/14 D
, B66B13/14 G
, B66B5/02 X
Fターム (9件):
3F304BA07
, 3F304CA08
, 3F304CA15
, 3F304EA20
, 3F307AA02
, 3F307BA02
, 3F307DA31
, 3F307EA00
, 3F307EA35
引用特許:
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