特許
J-GLOBAL ID:200903060307485514

家庭用コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063748
公開番号(公開出願番号):特開2001-248905
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 熱電併給装置からの排熱を熱交換器を介さずに暖房装置に伝熱し、熱交換器での伝熱に伴う温度降下を回避できるようにする。【解決手段】 熱電併給装置1と、排熱を貯める蓄熱タンク2の循環配管4に設けた熱交換器5とを排熱回収用循環配管7を介して接続し、熱電併給装置1からの排熱を循環配管4を流れる水に伝熱回収し、その蓄熱水を蓄熱タンク2に貯める。排熱回収用循環配管7と暖房装置13とを分岐配管12を介して連通接続し、排熱回収用循環配管7内の排熱回収液を暖房装置13に直接的に供給して熱電併給装置1からの排熱を暖房装置13に回収し、熱電併給装置1からの排熱によって暖房を行えるように構成する。
請求項(抜粋):
電力と排熱とを発生する熱電併給装置と、排熱を貯める蓄熱タンクと、前記蓄熱タンクに接続されて水を循環する循環配管と、前記循環配管に設けられる熱交換器と、前記熱電併給装置と前記熱交換器とにわたって接続されて排熱回収液を循環することにより前記熱電併給装置からの排熱を前記循環配管を流れる水に伝熱回収する排熱回収用循環配管と、前記熱電併給装置からの排熱によって暖房を行う暖房装置とを備えた家庭用コージェネレーションシステムであって、前記排熱回収用循環配管と前記暖房装置とを分岐配管を介して連通接続し、前記排熱回収用循環配管内の排熱回収液を前記暖房装置に直接的に供給して前記熱電併給装置からの排熱を前記暖房装置に回収可能に構成したことを特徴とする家庭用コージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F24H 1/00 631 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/00 631 C ,  F24H 1/18 D
Fターム (1件):
3L025AA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-285520
  • 特開平1-285646
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159599   出願人:東京瓦斯株式会社
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