特許
J-GLOBAL ID:200903060307735944

熱-電気変換式時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201902
公開番号(公開出願番号):特開平10-142358
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、熱電素子の熱エネルギーの出力側に熱伝導率の高い材質を使用した熱伝板を設け、胴上面に配置した放熱わくと直接、接触する構成としたことにより、熱電素子の熱入力と熱出力とを効率良く行うことが可能になり、結果的に熱-電気変換効率の向上を図れる放熱を効率良く行うことを可能とすることである。【解決手段】 接触した人体の熱を吸熱する熱入力手段54と、熱入力手段54が吸熱した熱を、熱発電手段52の熱エネルギーの入力側へ熱伝導する熱伝弾性部材53と、熱発電手段52の熱エネルギーの出力側と熱出力手段50とを、熱伝導する熱伝手段51とを有し、熱入力手段54と熱出力手段50とを離れた位置に配する構成とする。
請求項(抜粋):
時計のエネルギー源として、熱-電気変換装置の発電した電力を利用した時計において、接触した人体の熱を吸熱する熱入力手段(54)と、熱入力手段(54)が吸熱した熱を、熱発電手段(52)の熱エネルギーの入力側へ熱伝導する熱伝弾性部材(53)と、熱発電手段(52)の熱エネルギーの出力側と熱出力手段(50)とを、熱伝導する熱伝手段(51)とを有し、熱入力手段(54)と熱出力手段(50)とを離れた位置に配する構成としたことを特徴とする熱ー電気変換式時計。
IPC (3件):
G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310 ,  H02N 11/00
FI (3件):
G04C 10/00 C ,  G04G 1/00 310 Y ,  H02N 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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