特許
J-GLOBAL ID:200903060308091340

定着方法、定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145613
公開番号(公開出願番号):特開平9-325638
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 離型剤として少なくともアミノ変性シリコーンオイルを使用する場合であっても、アミノ変性シリコーンオイルの微少量供給を行う必要がなく、長期にわたって安定した優れた離型効果が得られてトナーオフセットのない良好な定着を実現できるとともに、定着後の用紙のテープ接着性を改善できる定着方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 アミノ変性シリコーンオイルを塗布する第1の離型剤塗布工程と、少なくともアミノ変性シリコーンオイルの塗膜上にジメチルシリコーンオイルを塗布する第2の離型剤塗布工程とを組み合わせて実行するようにした。定着装置は、上記の第1の離型剤塗布工程を実行する第1の離型剤塗布手段と上記の第2の離型剤塗布工程を実行する第2の離型剤塗布手段とを、定着部材の周囲に配設した。また、画像形成装置はこのような定着装置を採用したものである。
請求項(抜粋):
用紙の未定着トナー担持面に回転しながら当接する定着部材の表面に塗布する離型剤として少なくともアミノ変性シリコーンオイルを使用する定着方法であって、アミノ変性シリコーンオイルを塗布する第1の離型剤塗布工程と、少なくともアミノ変性シリコーンオイルの塗膜上にジメチルシリコーンオイルを塗布する第2の離型剤塗布工程とを組み合わせて実行することを特徴とする定着方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263381   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭60-129768
  • 特開平3-211579
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