特許
J-GLOBAL ID:200903060308449996

伝送システム及び伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137354
公開番号(公開出願番号):特開2000-332797
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 作業員が子局の制御部識別コード送信スイッチを操作しなくても、親局から子局に制御プログラムをローディング可能とする。【解決手段】 親局9とバス型伝送路2を介して接続されている子局10a、10bのうち、親局11に識別情報が保持されていない子局までの通信を可能状態にし、親局11からみてそれより下流側への通信を不可能状態とする。そして、通信可能な子局のいずれかから親局11が取得した新規の識別情報を通信可能な最下流の子局の識別情報として認識する。
請求項(抜粋):
親局と少なくとも一つの子局とがバス型伝送路を介して接続された伝送システムにおいて、前記各子局に対応付けされており、前記親局からみて自己が対応付けられている子局の接続位置より下流側への通信を可能/不可能に切換可能な少なくとも一つの切換手段と、前記少なくとも一つの子局のうち親局と通信可能な状態にある子局の識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段によって取得された識別情報のうち親局が保持していなかった識別情報を、前記親局と通信可能な子局のうちで最も下流側に接続されている子局の識別情報であると認識する認識手段と、前記認識手段によって識別情報が認識される子局に対応付けられており下流側への通信を不可能としていた前記切換手段を、下流側への通信を可能な状態に切り換える切換判断手段とを具備したことを特徴とする伝送システム。
Fターム (3件):
5K032BA06 ,  5K032BA08 ,  5K032DB03

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