特許
J-GLOBAL ID:200903060309189939

継続的動的フィットを成す閉鎖システムを有する吸収性製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501837
公開番号(公開出願番号):特表平8-510941
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】吸収性製品を着用者の上に定着する閉鎖システム。この閉鎖システムは着用者の身体の回りに主として着用者の低運動ゾーンの中にフィットする主引張線を生じて、動的フィットを増進し、吸収性コアが使用中にずり落ちないように定着する。閉鎖システムによって形成される主引張線は着用者上に横方向に対して一定角度で配置される。好ましい実施態様においては、着用者がその身体回りに「傾斜」主引張線を容易に形成できるように、閉鎖システムは特殊設計のテープタブを備える。またこの閉鎖システムはユーザが閉鎖システムを使用するたびに主引張線を形成しやすくするように設計されたランディング部材を備える。
請求項(抜粋):
前側ウエスト区域、前記前側ウエスト区域と反対側の後側ウエスト区域、前端縁、後端縁、長手方縁、長手方中心線、前記長手方中心線に対して平行な方向と定義される長手方方向、横方向中心線、前記横方向中心線に対して平行な方向と定義される横方向を有する収容組立体を含み、 前記収容組立体は、 外側カバー層と、 前記外側カバー層に組合わされた吸収性コアとを含む吸収性製品において、 前記吸収性製品は、 前記横方向から5°乃至30°、好ましくは10°乃至25°の角度に配置された主引張線を成して吸収性製品の着用中のフィットを支持する事により前記吸収性製品を着用者の上に定着する閉鎖手段を含み、前記閉鎖手段は、 (a)前記バックウエスト区域の中に前記の各長手方縁に隣接して前記の収容組立体に接合された固着部材であって、各固着部材は第1ファスナー部品を含み、また前記各固着部材はその少なくとも一部が横方向に対して一定角度で配向されるように形成された固着部材と、 (b)前記前側ウエスト区域の中ににおいて前記収容組立体に接合されたランディング部材であって、前記ランディング部材は前記第1ファスナー部品と係合可能の第2ファスナー部品を含んで、位置変動可能の再締結可能の側面閉鎖を成し、前記ランディング部材は、前記第1ファスナー部品と前記第2ファスナー部品が相互に係合して横方向に対して一定角度の主引張線を成すように形成され配向されたランディング部材とを含む事を特徴とする吸収性製品。
IPC (2件):
A61F 13/58 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 J ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-146059
  • 特開平2-004367
  • 特開昭62-231659
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