特許
J-GLOBAL ID:200903060312862830

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202591
公開番号(公開出願番号):特開平9-055043
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】外部に対するデータの授受を中断することなく、記録媒体に対するデータの記録再生を正確に行なう。【解決手段】例えば、ディスク15の再生中にエラーが発生すると、エラー訂正回路12からメインCPU17にエラー発生信号が送られ、バッファメモリ11内に蓄積されているデータが完全に送出される直前まで、再生処理の再試行が行なわれる。したがって、データの外部出力を中断することなく、データを正確に再生できるので、例えば動画像を再生する場合でも画質劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体に情報を記録する記録手段と、上記記録媒体の情報を再生する再生手段と、上記記録媒体に記録する情報又は上記記録媒体から再生された情報を記憶するバッファメモリと、上記情報の誤りを検出する誤り検出手段とを備えた記録再生装置において、上記バッファメモリ内の情報を上記記録媒体に記録するとき又は上記記録媒体の情報を上記バッファメモリに記憶するときに誤りが発生した場合は、上記バッファメモリの空き容量又はデータ残量と、外部から上記バッファメモリに入力する情報の転送レート又は上記バッファメモリから外部へ出力する情報の転送レートと、誤りが発生した情報の上記記録媒体に対する記録再試行に要する時間又は誤りが発生した情報の上記記録媒体からの再生再試行に要する時間とに基づいて、記録再試行又は再生再試行を実行するか否かを判断することを特徴とする記録再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/14 341
FI (7件):
G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 520 E ,  G11B 20/18 544 Z ,  G11B 20/18 550 F ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 19/04 501 D ,  G11B 20/14 341 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-205270
  • 特開昭58-205270

前のページに戻る