特許
J-GLOBAL ID:200903060312925557

追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152688
公開番号(公開出願番号):特開平10-000962
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 渋滞時の追従走行制御の開始及び解除を指示するために緩速走行モード設定スイッチを設けているため、新たにスイッチが1つ増えることになり、運転者の操作が複雑となるだけでなく、スイッチの配設位置を操作性の良い場所に選択することが困難である。【解決手段】 自動変速機のシフトレバー位置を検出するシフトレバー位置検出手段M2と、シフトレバー位置検出手段で検出されたシフトレバー位置が所定の変速比以下となるロー又はセカンドの場合に追従走行制御の開始を指示する開始指示手段M3と、シフトレバー位置検出手段で上記所定の変速比より高い変速比となるシフトレバー位置が検出された場合に追従走行制御を解除する解除手段M4とを有する。このため、開始指示及び解除を行うための新たなスイッチを必要とせず、運転者のシフトレバー操作で違和感を与えることなく追従走行制御の開始指示及び解除を行うことができ、運転者の負担が増大することがない。
請求項(抜粋):
自動変速機を備えた車両に搭載され、所定の車速未満で先行車との車間距離が目標距離となるように上記先行車に追従走行するための制御を行う追従走行制御装置において、上記自動変速機のシフトレバー位置を検出するシフトレバー位置検出手段と、上記シフトレバー位置検出手段で検出されたシフトレバー位置が所定の変速比以下となるロー又はセカンドの場合に上記追従走行制御の開始を指示する開始指示手段と、上記シフトレバー位置検出手段で上記所定の変速比より高い変速比となるシフトレバー位置が検出された場合に上記追従走行制御を解除する解除手段とを有することを特徴とする追従走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-179550
  • 車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101209   出願人:いすゞ自動車株式会社

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