特許
J-GLOBAL ID:200903060314219390
ドツプラー・レーダ装置と標的をレーダによつて検出する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119565
公開番号(公開出願番号):特開平5-150040
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】4象限に向けられた大規模アレーアンテナを持つ航空交通管制用の多目的レーダ装置を提供する。【構成】装置は何れも、迎角が0°から60°までゞ、±45°の方位をカバーする4つの別々の能動形位相調整形アンテナを含む。各々の位相調整アレー・アンテナの各アンテナ・エレメントが低損失通路を介して、送受信(TR)モジュールに付設された固体増幅器に結合される。各々のアンテナが一連のペンシル形ビームを発生し、これは扇形ビームよりもTRモジュールからの送信電力が少なくて済むが、扇形ビームと同じ空域をカバーするのに、ペンシル形ビームをシーケンスに従って進めなければならない時間がより長く必要とする。短い時間内に所定の空域を走査する為、PRFがビームの迎角に応答し、この為一層大きい迎角は一層高いPRFを使う。
請求項(抜粋):
電磁放射の分散したパルスを散乱因子に向けて送信して戻りを発生する送信手段と、前記散乱因子からの戻りを受信して、それから信号を発生する受信手段と、該受信手段に結合されていて、前記信号にフィルタ作用をかけて複数個の周波数ビンに分け、こうしてベースバンド信号成分を含む第1の複数個の信号成分、及び周波数が一層高い複数個の周波数成分を発生し、その各々が関連するビンの周波数スペクトルに関係する周波数スペクトルを持つ様にするフィルタ手段と、該フィルタ手段に結合されていて、周波数が一層高い各々の信号成分に、そのスペクトル成分が関連する1つの周波数ビンの周波数に負の符号をつけたものを中心とする様な指数関数波形を乗じて、周波数が一層高い各々の信号をベースバンド信号成分に変換する乗算手段と、前記第1の複数個と同じ数の複数個の距離サイドローブ抑圧手段とを有し、各々の距離サイドローブ抑圧手段は前記フィルタ手段及び乗算手段の一方に結合されて、各々のベースバンド信号成分を個別に処理して距離サイドローブを減少し、こうして更に処理する為の複数個の距離サイドローブを抑圧した信号を発生するドップラー・レーダ装置。
IPC (7件):
G01S 13/87
, G01S 7/02
, G01S 7/282
, G01S 13/28
, G01S 13/53
, G01S 13/91
, G01S 13/95
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