特許
J-GLOBAL ID:200903060316617130

太陽電池モジュールの配線経路設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005155
公開番号(公開出願番号):特開2003-208453
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】太陽電池モジュールを配置するための設計作業において、太陽電池モジュールを電気的に接続するケーブルの配線経路を短時間で、かつ容易に算出する配線経路設計装置を提供する。【解決手段】 配線経路設計装置1は、配置情報を取得する太陽電池モジュール配置情報取得手段1と、モジュール情報を取得する太陽電池モジュール情報取得手段2と、系統情報を取得する系統情報取得手段4と、それらの各情報に基づいて、太陽電池モジュールを電気的に接続するケーブルの配線経路を算出する配線経路算出手段5と、配線経路を出力する結果出力手段6とを有する。これによって、配線経路算出手段5が、形状の異なる複数の太陽電池モジュールが複雑に配置され、手動では配線経路の算出が困難な場合であっても、ケーブルの配線経路を短時間でかつ容易に算出することができる。
請求項(抜粋):
配置対象領域に配置される複数の太陽電池モジュールの配置位置を表す配置情報を取得する太陽電池モジュール配置情報取得手段と、太陽電池モジュール同士を電気的に接続するためのモジュール間ケーブルが接続される接続部の情報を含む各太陽電池モジュールに関するモジュール情報を取得する太陽電池モジュール情報取得手段と、各太陽電池モジュールのうち少なくとも2つ以上から構成されるモジュール群に関する情報であって、各モジュール群における太陽電池モジュール同士を直列接続および並列接続のいずれによって接続するかを表す接続形態を含む系統情報を取得する系統情報取得手段と、配置情報、モジュール情報および系統情報に基づいて、各モジュール群が有する太陽電池モジュール同士を電気的に接続するモジュール間ケーブルの配線経路を算出する配線経路算出手段と、配線経路算出手段によって、算出された配置経路を出力する結果出力手段とを有することを特徴とする太陽電池モジュールの配線経路設計装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 634 ,  H01L 31/042
FI (2件):
G06F 17/50 634 C ,  H01L 31/04 R
Fターム (5件):
5B046AA03 ,  5B046DA05 ,  5F051BA03 ,  5F051BA14 ,  5F051JA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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