特許
J-GLOBAL ID:200903060318453231

ベベルギヤ使用の回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264726
公開番号(公開出願番号):特開2002-070994
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 テーパローラベアリングの特性を利用して、テーパローラベアリングに潤滑油を自動的に流動できるベベルギヤ使用の回転伝達装置を提供する。【解決手段】 潤滑油Oを入れたギヤケース10内にベベルギヤ装置28を配設した。ベベルギヤ装置28の少なくとも一方のベベルギヤ19のギヤ軸20を、テーパローラベアリング29を介してギヤケース10側に回転自在に支持した。ベベルギヤ装置28の両べべルギヤ13,19の噛合部分から離れた位置のギヤケース10内と、テーパローラベアリング29のテーパローラ30の小径側外方との間に配管31を設けた。テーパローラベアリング29の特性を利用して、テーパローラベアリング29に潤滑油Oを自動的に流動でき、ベベルギヤ装置28のテーパローラベアリング29を潤滑油Oにより常に潤滑できる。
請求項(抜粋):
潤滑油が入れられたギヤケース内にベベルギヤ装置が配設され、このベベルギヤ装置の少なくとも一方のベベルギヤは、そのギヤ軸がテーパローラベアリングを介してギヤケース側に回転自在に支持され、ベベルギヤ装置の両べべルギヤの噛合部分から離れた位置のギヤケース内と、前記テーパローラベアリングにおけるテーパローラの小径側外方との間に配管が設けられている特徴とするベベルギヤ使用の回転伝達装置。
IPC (4件):
F16H 57/02 311 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66 ,  F16H 57/04
FI (6件):
F16H 57/02 311 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66 Z ,  F16H 57/04 B ,  F16H 57/04 Q ,  F16H 57/04 E
Fターム (20件):
3J063AA15 ,  3J063AB04 ,  3J063AC12 ,  3J063BA11 ,  3J063BB11 ,  3J063XD03 ,  3J063XD14 ,  3J063XD32 ,  3J063XD38 ,  3J063XD56 ,  3J063XD62 ,  3J063XD73 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101CA08 ,  3J101FA32 ,  3J101GA60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 変速装置の潤滑構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340288   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平1-193411

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