特許
J-GLOBAL ID:200903060318737809
斜板式コンプレッサ用スラスト針状ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157977
公開番号(公開出願番号):特開平11-351245
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 斜板式コンプレッサ用スラスト針状ころ軸受を、軸受内部に油が供給されやすくして軌道面に油膜を形成させ、かつ、軌道面上の油膜が切れないようにする。【解決手段】 静止部材(2)に取り付ける第一の軌道輪20aと、回転部材(3,4)と共に回転する第二の軌道輪20bと、第一の軌道輪20aと第二の軌道輪20bとの間に組み込まれた複数の針状ころ30と、複数の針状ころ30を円周方向等間隔に保持するための保持器40とを具備し、針状ころ30の直径dを2mm以上に設定し、保持器40をころ案内形式とし、かつ、少なくとも一方の軌道輪(20a又は20b)と保持器40との間に0.1mm以上の間隙(c 1 又はc 2 )を形成させる。
請求項(抜粋):
コンプレッサのハウジング内に回転自在に支持された主軸に作用するスラスト荷重を支持するためのスラスト針状ころ軸受であって、静止部材に取り付ける第一の軌道輪と、回転部材と共に回転する第二の軌道輪と、第一の軌道輪と第二の軌道輪との間に組み込まれた複数の針状ころと、複数の針状ころを円周方向等間隔に保持するための保持器とを具備し、針状ころの直径を2mm以上に設定し、保持器をころ案内形式とし、かつ、少なくとも一方の軌道輪と保持器との間に0.1mm以上の間隙を形成させたことを特徴とする斜板式コンプレッサ用スラスト針状ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/30
, F16C 19/46
, F16C 33/46
FI (3件):
F16C 19/30
, F16C 19/46
, F16C 33/46
前のページに戻る