特許
J-GLOBAL ID:200903060319853381

継目なしプラスチック管の連続製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563458
公開番号(公開出願番号):特表2002-522256
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】環状間隙に供給される溶融材料のための分配器要素が金型キャビティの断面内に配置される分配板であり、溶融プラスチック材が樹枝状に分岐する分配路により分配板内を製造方向に対して実質的に半径方向に分配板の周縁面まで送られる装置であって、個々の分配路のそれぞれにおいて入口開口から周縁面までの溶融プラスチック材の流路長が同じである、継目なしプラスチック管を連続的に製造するための装置が提出される。
請求項(抜粋):
継目なしプラスチック管を連続的に製造するための装置において:前記装置は、押出機から出てくる少なくとも1つの溶融プラスチック押出材が、前記装置の金型キャビティの断面内に配置され、前記溶融プラスチック材のための長さの等しい流路をもつプラスチック材分配路を有する、分配板により分けられて、環状間隙に供給され;前記環状間隙から、前記態様で形成された管状プラスチック材フローが例えば波形成形機の走行金型ジョーにより形成される前記金型キャビティ内に送られ;前記プラスチック材分配路は前記金型キャビティの軸にほぼ垂直な平面に伸びて、前記分配板の周縁面において互いに等角間隔でそれぞれが終端する装置であって:前記分配板(13a,13b)は、前記押出機(29,29a,29b)から供給される前記溶融プラスチック材のための入口開口(20)を前記分配板(13a,13b)の前記周縁面(24)から間隔をおいて有し;前記入口開口(20)は前記溶融プラスチック材のための、実質的に前記管の製造方向(2)に伸びる、供給路(17a,17b)の末端を形成し;前記プラスチック材分配路(14aから14e)は前記入口開口(20)から樹枝状に分岐し;前記入口開口(20)と前記分配板(13a,13b)の前記周縁面(24)との間の前記溶融プラスチック材のための前記流路の長さは前記分配路(14から14e)の全てにおいて等しいことを特徴とする装置。
IPC (4件):
B29C 47/70 ,  B29C 47/04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 47/70 ,  B29C 47/04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
Fターム (8件):
4F207AG08 ,  4F207AG10 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB26 ,  4F207KL59 ,  4F207KM06 ,  4F207KM16

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