特許
J-GLOBAL ID:200903060319934551
生ゴミ処理用袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219869
公開番号(公開出願番号):特開平9-047746
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】[課題]袋に生ゴミを収容した後、発酵を促進するために袋の口縁部を閉じるが、従来のような口縁部そのものを結ぶ方法や別に用意した紐などを使用して結ぶ方法では、次の生ゴミの投入の際に口縁部を開くときに、ほどくのに時間がかかる。また、開閉作業が面倒であるので、手や衣服が生ゴミの汚液で汚れやすく衛生的でない。更には、口縁部の密閉が不十分で臭いがもれていた。[解決手段]生ゴミ処理用袋Aは袋本体1を備えている。袋本体1は底部に多数の通液孔2が形成されている。通液孔2の大きさは収容される生ゴミのうち御飯粒などの細かなものが通過しにくい大きさに設定されている。袋本体1の上部開口側の口縁部には全周にわたり袋状に形成された紐通し部3が設けられている。紐通し部3の上部と下部には段違いに二本のループ状の絞り紐4が装着されている。各絞り紐4は、二本の紐40の両端部を、紐通し部3の両側端部に設けてある各二個の通し紐30に通し、各紐40を通し孔30の外側で結んでループ状に形成してある。
請求項(抜粋):
有用微生物群を利用して生ゴミを処理する際に使用する生ゴミ処理用袋であって、この袋は、合成樹脂フィルムで形成された袋本体と、当該袋本体の底部に設けてある通液孔と、上記袋本体の口縁部に設けてある紐通し部と、当該紐通し部に通してある絞り紐と、を備えており、上記絞り紐は上記袋本体の上下方向に段違いに設けてあり、各絞り紐の絞り方向は実質的に逆方向になるものを含むようにしてあることを特徴とする、生ゴミ処理用袋。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B65F 1/00
, C05F 9/02
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D
, B65F 1/00 M
, C05F 9/02 Z
引用特許:
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