特許
J-GLOBAL ID:200903060320050683

錠剤収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030719
公開番号(公開出願番号):特開平6-040402
出願日: 1988年07月01日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 錠剤収容容器が分包機の錠剤収容容器配置部に有効に配置できて個々に要求される所要量の錠剤を送り出すことができるようにする。【構成】 多層に配設された円形の支持盤10上に複数の錠剤収容容器30が円筒状に搭載配設されて、所要錠剤を収容された錠剤収容容器30に取り出し指令信号が与えられると、所要の錠剤が送り出されて分包機の分包部に供給されるようにされた錠剤分包機の錠剤収容容器30で、その容器内下部に、錠剤取り出し部31の落ち口32に向けて下がり勾配の送り出しベルト34とその駆動モータ35と、その送り出しベルト34の前部位置に設けられる錠剤の整列ガイド38と、錠剤落ち口32を開閉する蓋片37およびこの蓋片操作盤37′とを備える錠剤取り出し機構33が設けられ、容器の外側に前記支持盤10が備えている操作電源との接続子39を備えている。
請求項(抜粋):
基台上に立設した支柱を基準にして多層階に被嵌配設する円形支持盤上に、所定の位置にて搭載する錠剤の収容容器は、所要数円形に配設できるよう平面視扇形状で、適宜容積を有して内部に底部分に向け傾斜面を有し、前下部へ嘴状の錠剤取り出し部が突設してあり、底部に、前記錠剤取り出し部に向かって錠剤を送り出すマイクロモータ駆動のベルトと、該ベルトの移動先端に開口する落ち口を開閉する蓋片と、ベルトの上側で錠剤を整列するガイドとからなる、錠剤取り出し機構を備え、かつ支持盤の定位置で個々に特有の電気信号を受けて駆動部が作動するようにした接続子を備えていることを特徴とする錠剤収容容器。
IPC (5件):
B65B 1/30 ,  A61J 3/00 310 ,  A61J 3/00 ,  B65B 35/02 ,  B65B 35/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-103643
  • 特公昭30-001149

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