特許
J-GLOBAL ID:200903060320646730

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090055
公開番号(公開出願番号):特開平9-254959
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 陳列兼梱包用箱として使用される段ボール箱の開封作業性を向上させ、また製品が梱包されている段ボール箱を開封状態で積み上げた場合の安定性を向上させる。【解決手段】 一対のサイドフラップ3a、3bが連接されている天壁1、一対のサイドフラップ3c、3dが連接されている底壁5、一対の側壁2a、2b、及び側壁2a、2bの両端に連接された折込壁4a、4bを有するサイドフラップ付き段ボール箱10aにおいて、組立後の段ボール箱の高さ方向の天壁側サイドフラップの長さh2 と底壁側サイドフラップの長さh3 とを、それぞれ該段ボール箱の高さh1 の1/2未満とし、かつ組立後の段ボール箱において天壁側サイドフラップ3a、3b及び底壁側サイドフラップ3c、3dのそれぞれの縁辺に沿う周方向の切断誘導線PC,PD,PE,PF を、折込壁4a、4b及び側壁2a、2bに形成する。
請求項(抜粋):
対向する一対のサイドフラップが連接されている天壁、対向する一対のサイドフラップが連接されている底壁、一対の側壁、及び側壁の両端に連接され、組立後の段ボール箱において天壁側サイドフラップ及び底壁側サイドフラップの下地となる折込壁を有するサイドフラップ付き段ボール箱において、組立後の段ボール箱の高さ方向の天壁側サイドフラップの長さと底壁側サイドフラップの長さとが、それぞれ該段ボール箱の高さの1/2未満であり、かつ組立後の段ボール箱において天壁側サイドフラップ及び底壁側サイドフラップのそれぞれの縁辺に沿った周方向の切断誘導線が、折込壁及び側壁に形成されていることを特徴とする段ボール箱。
IPC (3件):
B65D 5/54 ,  B65D 5/52 ,  B65D 21/02
FI (3件):
B65D 5/54 F ,  B65D 5/52 J ,  B65D 21/02 D

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