特許
J-GLOBAL ID:200903060322582062

居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290756
公開番号(公開出願番号):特開平8-147583
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 最新の所定数の覚醒度データの平均値を用いて車両運転者の居眠り状態を検出する装置において、的確なタイミングで警報を与え車両運転者の覚醒を促す。【構成】 操舵角センサ10及び車速センサ12から順次操舵角データ及び車速データが意識低下判定部14に出力される。意識低下判定部14では修正操舵周期の最新の所定数データの平均値と所定のしきい値とを比較し、運転者の意識低下を検出した場合に警報部18を駆動して警報を与える。警報発生後所定時間経過するまでは意識低下状態を検出しても警報を発生せず、意識低下状態から覚醒状態に移行する過渡期における不要な警報の発生を防止する。
請求項(抜粋):
運転者の覚醒度を順次検出する検出手段と、前記検出手段で得られた最新の所定数の覚醒度データの平均値を算出する平均値算出手段と、前記平均値算出手段で得られた平均値としきい値とを比較することにより意識低下信号を出力する判定手段と、を有する居眠り運転検出装置において、前記判定手段は、前記意識低下信号を出力した後所定時間内は意識低下信号の出力を禁止することを特徴とする居眠り運転検出装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  B60K 28/06

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