特許
J-GLOBAL ID:200903060326121329

手保持式ステントクリンピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096751
公開番号(公開出願番号):特開平11-332997
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 バルーンカテーテル組立体への脈管内ステントの実質的に一様且つ緊密なクリンプを可能にする装置を提供する。【解決手段】 ステントクリンピング装置(10)は、少なくとも一つの圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能なループ部分(36)を有し、このループ部分は、ステント及びカテーテル組立体を収納支持できるよう半径方向外方に拡張可能であり、また、ステントをバルーンカテーテル組立体に実質的に一様且つ緊密にクリンプするよう半径方向内方に圧縮可能である。
請求項(抜粋):
ステントをバルーンカテーテル又は他のステント送出し組立体にクリンプする装置であって、ステントを装着できるバルーンカテーテルの部分を支持する手段を有し、該支持手段は、力が加えられるとステントを前記バルーンカテーテル部分に実質的に一様且つ緊密にクリンプするよう実質的に半径方向内方へ一様に圧縮可能であり、力が抜かれるとステント及び前記バルーンカテーテル部分を収納支持するよう半径方向外方へ弾性的に拡張可能な圧縮可能部分を有し、前記装置は更に、ユーザの手で保持されるようになっていて、力を前記支持手段に及ぼすことができる力作用手段を有し、ユーザが圧縮力を前記力作用手段に加えると、前記支持手段の圧縮可能部分が実質的に一様な半径方向内方に縮んでステントが前記バルーンカテーテル部分に実質的に一様且つ緊密にクリンプされるようになっていることを特徴とする装置。

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