特許
J-GLOBAL ID:200903060326294924

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118945
公開番号(公開出願番号):特開2003-314909
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 連絡配管で利用側に接続される冷凍装置において、既設の連絡配管を流用可能として設置コストの低減等を図りながら、その冷凍能力を確実に発揮させる。【解決手段】 冷凍装置である室外ユニット(11)は、連絡配管(16,17)によって冷蔵ユニット(12,13)や冷凍ユニット(14)に接続される。室外回路(30)には、過冷却用熱交換器(36)が設けられる。室外熱交換器(34)で凝縮した冷媒は二手に分流され、一方が減圧された後に過冷却用熱交換器(36)の第1流路(37)へ流入し、他方がそのまま過冷却用熱交換器(36)の第2流路(38)へ流入する。冷蔵ユニット(12,13)等へは、過冷却用熱交換器(36)で冷却された冷媒が供給される。また、室外回路(30)では、第1及び第2冷却用圧縮機(31,32)が冷蔵ユニット(12,13)等で蒸発した冷媒を吸入し、過冷却用圧縮機(33)が過冷却用熱交換器(36)で蒸発した冷媒を吸入する。
請求項(抜粋):
蒸発器となる利用側熱交換器(84,94,104)と供給された冷媒を減圧するための利用側膨張機構(82,92,102)とを有する利用側ユニット(12,13,14)に連絡配管(16,17)を介して接続され、上記利用側ユニット(12,13,14)との間で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、凝縮器となる熱源側熱交換器(34)と、上記熱源側熱交換器(34)から出た冷媒の一部である第1冷媒を減圧するための過冷却用膨張機構(40)と、上記第1冷媒が分流された後の残りの冷媒であって上記利用側ユニット(12,13,14)へ供給される第2冷媒を上記過冷却用膨張機構(40)で減圧された第1冷媒と熱交換させて冷却するための過冷却用熱交換器(36)と、上記過冷却用熱交換器(36)で蒸発した冷媒を吸入可能な第1圧縮機(33)と、上記利用側熱交換器(84,94,104)で蒸発した冷媒を吸入可能な第2圧縮機(31,32)とを備えている冷凍装置。
IPC (6件):
F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 5/02 530 ,  F25B 40/00 ,  F25B 41/04
FI (6件):
F25B 1/00 331 F ,  F25B 1/00 101 E ,  F25B 1/00 361 J ,  F25B 5/02 530 D ,  F25B 40/00 V ,  F25B 41/04 E

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