特許
J-GLOBAL ID:200903060327655033

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103124
公開番号(公開出願番号):特開2003-290220
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 歯列弓を含む顎部全体や歯牙や顎関節の周囲などの局所にX線コーンビームを照射して、歯列、歯茎及びその周辺の組織や骨の状態を示すパノラマ画像を得る際の画像処理に要する時間を大幅に短縮化する。【解決手段】 撮影装置は逆L字型形状の固定架台1と、その先端に吊り下げられた旋回アーム2と、旋回アーム2の両端に対向して固定されたX線発生装置3と二次元X線検出装置4とから構成される。旋回アーム2は架台1に対して二重の回転系5、6を介して水平に回転可能な状態で支持される。被検者7は上下動可能な椅子8に座し、検査部位を撮影装置の撮影中心の高さに合わせる。被検者7の頭部は微調整可能な頭受け装置9で固定する。撮影時には、二つの回転系5,6の回転中心5a,6a間の距離を、被検者7の歯列弓11に概略一致させるようにして行なう。
請求項(抜粋):
X線を発生するX線発生手段と、前記X線発生手段に対向して配置され、被検体を透過した前記X線量を2次元的に検出するX線検出手段と、前記X線発生手段と前記X線検出手段との間に前記被検体が位置するように前記X線発生手段及び前記X線検出手段を保持する保持手段と、前記保持手段を前記被検体の周囲に沿って回転駆動する第1の回転駆動手段と、前記第1の回転駆動手段の回転中心が前記被検体の所定の撮影領域に位置するように前記保持手段及び前記第1の回転駆動手段を一体的に回転駆動する第2の回転駆動手段と、前記X線検出手段で検出された前記X線量に基づき前記被検体に関する画像を作成する画像処理手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置。
Fターム (13件):
4C093AA12 ,  4C093AA22 ,  4C093CA26 ,  4C093DA05 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC15 ,  4C093ED10 ,  4C093ED12 ,  4C093ED18 ,  4C093FC28 ,  4C093FF42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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