特許
J-GLOBAL ID:200903060329614997

キーレスエントリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 幹雄 ,  広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285136
公開番号(公開出願番号):特開2008-101403
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】携帯機のトランクへの閉じこめをより確実に防止することのできるキーレスエントリー装置の提供。【解決手段】トランクドアを備えた車両に設けられ制御部10を備えた車両側装置2と、それと無線通信する複数の携帯機5とを備え、制御部は、携帯機からの施錠信号に基づいてドアの施錠制御を行った際に車両内に存在する携帯機の個数を検出し事前個数としてメモリ11に記憶すると共に、施錠信号を送信した携帯機の識別符号をメモリに記憶し、その後にトランクドアが閉められた際に車両内に存在する携帯機の個数を検出し判定個数として記憶すると共に、車両内に存在する携帯機の識別符号を記憶し、事前個数より判定個数の方が大きい場合または事前個数と判定個数が同数で且つ施錠信号を送信した携帯機が車両内に存在する場合は、トランクドアを開動作制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
施錠可能な車室部のドアとトランクルームのトランクドアとを備えた車両に設けられる車両側装置と、それぞれ固有の識別符号が付され前記車両側装置と無線通信する複数の携帯機とを備え、前記車両側装置は前記車室部ドアの施錠と解錠及び前記トランクドアの施錠と解錠制御を行う制御部を備えたキーレスエントリー装置において、 前記制御部は、前記携帯機からの施錠信号に基づいて前記車室部ドアの施錠制御を行った際に前記車室部と前記トランクルームを含む車両内に存在すると判定した携帯機の個数を検出し事前個数として記憶すると共に、前記施錠信号を送信した携帯機の識別符号を記憶し、その後に前記トランクドアが閉められた際に前記車両内に存在すると判定した携帯機の個数を判定個数として検出すると共に、前記車両内に存在する携帯機の識別符号を検出し、前記事前個数より判定個数の方が大きい場合または前記事前個数と判定個数が同数で且つ前記施錠信号を送信した携帯機が前記車両内に存在すると判定した場合の両方の場合において、前記トランクドアのロックを解錠状態となるように制御することを特徴とするキーレスエントリー装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00
FI (2件):
E05B49/00 J ,  B60R25/00 606
Fターム (21件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB12 ,  2E250CC12 ,  2E250CC16 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250LL14 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS02 ,  2E250SS09 ,  2E250TT00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両のドアロック制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-205154   出願人:株式会社ホンダロック, 本田技研工業株式会社

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