特許
J-GLOBAL ID:200903060332349170
タッチパネルの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233374
公開番号(公開出願番号):特開2001-056748
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】ハウジングが押圧されたときの衝撃がタッチパネルに伝わり難い構造とすることで、タッチパネルが破損する危険性を低減するとともに、組み立て作業も簡単にしたタッチパネルの取付構造を提供する。【解決手段】LCD5はダンパ材4の底部に載置された状態となっており、フレーム1に当接しておらず、またタッチパネル8はLCD5の外周に設けられたクッション材6に載置されており、LCD5に当接していない。さらに、ハウジング10はダンパ材4の上面に当接し、開口部11の周囲の端部とタッチパネル8との間に隙間が存在しているので、タッチパネル8にハウジング10との当接箇所から押圧力が伝わることがない。さらに、ダンパ材4はフレーム1に載置されているので、ハウジング10に作用した押圧力がダンパ材4を介してタッチパネル8に伝わることもない(フレーム1に伝わる。)。よって、ハウジング10が押圧されたときの押圧力によってタッチパネル8が破損する可能性を低減することができる。
請求項(抜粋):
フレームに、表示器、タッチパネルおよびハウジングをこの順番に重ねて取り付けるタッチパネルの取付構造において、上記フレームには、所定の箇所に上方に突出した突起部が設けられており、上記表示器およびタッチパネルには、それぞれ上記フレームの突起部に対応する位置に孔が形成されており、上記フレームの突起部にゴム等の弾性体を筒状に形成したダンパ材を嵌め込み、このダンパ材に上記表示器およびタッチパネルをこの順番で上記孔を利用して嵌め込んだ後、取り付けられた上記ハウジングが上記ダンパ材の上面に当接し、該ハウジングと上記タッチパネルとの間に隙間があるタッチパネルの取付構造。
IPC (3件):
G06F 3/033 360
, H01H 13/02
, H01H 13/04
FI (3件):
G06F 3/033 360 A
, H01H 13/02 A
, H01H 13/04 C
Fターム (10件):
5B087AA04
, 5B087CC02
, 5B087CC12
, 5B087CC14
, 5G006CB02
, 5G006DB01
, 5G006JA01
, 5G006JB05
, 5G006JC02
, 5G006LF02
前のページに戻る