特許

J-GLOBAL ID：200903060335750177

ダイヤフラム弁構造

発明者： 内澤 修 ,  山島 淳 ,  山崎 繁和
出願人/特許権者： 株式会社本山製作所
代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-284940
公開番号（公開出願番号）：特開平7-139649
出願日： 1993年11月15日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 耐久性および信頼性の高いダイヤフラム弁構造を得る。【構成】 ダイヤフラム弁構造は、ボデー11と弁シート12とシートホルダ13とダイヤフラム14とを有し、ボデー11には流体の流入路と流出路とこれらの開口口が形成され、弁シート12は流入路の開口口の周囲に配され、シートホルダ13によりボデー11へ押下され、ダイヤフラム14が弁シート12と当接し開口口を気密状態とすることにより、流入路および流出路間の流体の移動を停止する。このダイヤフラム弁構造の流入路と流出路の間において少なくとも2つの凸部が形成され、この2つの凸部の内の1の凸部は弁シート12に形成され、他の1の凸部は弁シート12またはシートホルダ13の何れかに形成される。この構成により、ダイヤフラム14は少なくとも何れか1の凸部との当接を確保することができ、気密性保持の信頼性を高めることが可能となる。

請求項（抜粋）：

流体の流入路と流出路とこれらの開口口が形成されたボデーと、前記流入路の開口口の周囲に配された弁シートと、前記弁シートを押さえるためのシートホルダと、前記流入路と流出路の間の開閉を行うダイヤフラムとを有し、前記流入路と流出路との間に少なくとも2つの凸部が形成されていることを特徴とするダイヤフラム弁構造。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-115970
  
• 特開昭63-115970
  
• 特公昭46-006954
  
• 特公昭46-006954