特許
J-GLOBAL ID:200903060336337230

パン生地分割丸目装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267031
公開番号(公開出願番号):特開平8-126461
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 大きさの異なる分割丸目パン生地を効率的に作ることができ、かつ、組刃の点検、掃除が容易な自動装置を提供する。【構成】 装置本体10に、垂直方向に延びる2本のガイドポスト14を受け皿12を挟む形で上下動可能に配設し、この2本のガイドポスト14の上端部間に、水平支持軸21を回転可能に架設し、この水平支持軸21にメインポスト34を、水平支持軸21とで十字状になるように配置し、このメインポスト34の両端部に、組刃35を取り付け、水平支持軸21を回転させることで、パン生地Mに対向させる組刃35を切換可能とした。
請求項(抜粋):
装置本体の上面に、テーブルが水平面内で円運動可能に配設され、このテーブル上に、パン生地を乗せる受け皿が配置され、この受け皿上に乗せられた前記パン生地を、仕切られる各面積が等しい網目状の組刃で等分割し、続いて、この等分割されたパン生地を前記組刃で囲った状態で前記テーブルを円運動させて、この等分割されたパン生地を個々に丸めるパン生地分割丸目装置において、前記装置本体に、垂直方向に延びる2本のガイドポストを前記受け皿を挟む形で上下動可能に配設し、この2本のガイドポストの上端部間に、水平支持軸を回転可能に架設し、この水平支持軸にメインポストを、前記水平支持軸とで十字状になるように配置し、このメインポストの両端部に、前記組刃を取り付け、前記水平支持軸を回転させることで、前記パン生地に対向させる前記組刃を切換可能としたことを特徴とするパン生地分割丸目装置。

前のページに戻る