特許
J-GLOBAL ID:200903060336867116

溶融金属用湯面計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134332
公開番号(公開出願番号):特開2000-321115
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 パルス電磁攪拌装置を適用した場合にも連続して湯面を計測することの可能な溶融金属用湯面計を提供する。【解決手段】 制御部13は、電磁攪拌用コイル11に、攪拌時間オンとなり、続く休止時間オフとなるサイクルが繰り返される励磁電力を供給する。そして、湯面のレベルを検出する第1および第2の湯面センサ14、15の出力は、制御部から供給される励磁電力がオンであるときに第1の湯面センサの出力は第1の信号処理部16で処理され、制御部から供給される励磁電力がオフであるときに第2の湯面センサの出力は第2の信号処理部17で処理され、合成部18で第1の信号処理部の出力と第2の信号処理部の出力とが合成されて、時間的に継続した湯面信号として出力される。
請求項(抜粋):
容器に貯蔵される溶融金属の湯面を電磁攪拌する電磁攪拌用コイルに、予め定められた攪拌時間オンとなり、続く予め定められた休止時間オフとなるサイクルが繰り返される励磁電力を供給する制御部と、容器に貯蔵される溶融金属の湯面のレベルを検出する第1および第2の湯面センサと、前記制御部から供給される励磁電力がオンであるときに前記第1の湯面センサの出力を処理する第1の信号処理部と、前記制御部から供給される励磁電力がオフであるときに前記第2の湯面センサの出力を処理する第2の信号処理部と、前記第1の信号処理部の出力と前記第2の信号処理部の出力とを合成して時間的に継続した湯面信号を出力する合成部と、を具備する溶融金属用湯面計。
IPC (3件):
G01F 23/26 ,  B22D 11/10 350 ,  B22D 11/16 104
FI (3件):
G01F 23/26 B ,  B22D 11/10 350 A ,  B22D 11/16 104 L
Fターム (6件):
2F014AC06 ,  2F014EB01 ,  4E004AA09 ,  4E004MB12 ,  4E004MB15 ,  4E004PA04

前のページに戻る