特許
J-GLOBAL ID:200903060337241830

テレスコピックパイプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347570
公開番号(公開出願番号):特開2001-163588
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 伸縮、所望の位置での保持固定及び固定の解除が容易であるテレスコピックパイプ装置を提供する。【解決手段】 テレスコピックパイプを所定の長さに変化させた場合、前記テレスコピックパイプに加わる一方向の荷重、例えば先端具、先端具に装着された物品及びテレスコピックパイプの自重等によって筒ばね部材に加わる荷重に対して支持機構のロック手段が筒ばね部材を固定するので、テレスコピックパイプに加わる荷重に対して該テレスコピックパイプを固定することができるものである。また、リリース手段によってロック手段を解除することができるので、筒ばね部材を荷重が加わる方向に移動させることができ、これによってテレスコピックパイプの伸長又は縮小を自在に行なうことができるものである。
請求項(抜粋):
先端具が装着された先端パイプ、該先端パイプに接続され、該先端パイプの移動に伴って伸縮する中間パイプ、及び前記先端パイプ及び前記中間パイプを摺動自在に収納する収納パイプとによって構成されるテレスコピックパイプと、該テレスコピックパイプの一端が固定される基台部と、前記テレスコピックパイプを伸縮移動及び保持固定する支持機構とによって構成されるテレスコピックパイプ装置において、前記支持機構は、前記テレスコピックパイプに挿通されて前記先端パイプに一端が固定され、幅方向において長手方向を軸として湾曲しようとする横応力成分と、長手方向において幅方向を軸として湾曲しようとする縦応力成分とを有する筒ばね部材と、前記基台部に収納されると共に、前記筒ばね部材の他端が固定され、前記テレスコピックパイプの縮小時に前記筒バネ部材を巻取るリールと、前記テレスコピックパイプに加わる一方向の荷重に対して筒ばね部材を固定するロック手段と、前記ロック手段を解除するリリース手段とを具備することを特徴とするテレスコピックパイプ装置。
IPC (3件):
B66F 3/10 ,  B66F 19/00 ,  F16M 11/24
FI (3件):
B66F 3/10 ,  B66F 19/00 Z ,  F16M 11/24 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2652592号
  • 筒バネ伸縮押出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137687   出願人:株式会社ベルテックス
  • 吊荷が揺動しない昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237391   出願人:日本スカイロボット株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第2652592号
  • 筒バネ伸縮押出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137687   出願人:株式会社ベルテックス
  • 吊荷が揺動しない昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237391   出願人:日本スカイロボット株式会社

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