特許
J-GLOBAL ID:200903060337790427

アンテナ構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175145
公開番号(公開出願番号):特開平5-245208
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 優れた導電性を有し、直径が小さく、簡単迅速、確実に操作できる、体腔に治療目的で熱を適用する高周波適合共軸ケーブルの導管部を有するアンテナ構成と、それを製造するための押出法等を提供する。【構成】 連続した内部導体1と、その回りに円筒状に配置された絶縁体2と、共軸ケーブル構成の近位端部5で始まる共軸ケーブル構成のセクションAにおいて絶縁体2に取り付けた遮蔽手段3と、セクションAの遠位端部10で始まり共軸ケーブル構成の遠位端部6で終わる、アンテナ8として用いる共軸ケーブル構成のセクションBとを有している。この共軸ケーブル構成は、近位端部5で始まり、セクションAより短いセクションCを有している。
請求項(抜粋):
処置を行う使用者を基準とした遠位端部(6)と近位端部(5)とを具備し、特に体腔に治療目的で熱を適用するための高周波適合共軸ケーブル構成として形成された導管部を有するアンテナ構成であって、(a)連続した内部導体(1)を有し、(b)内部導体(1)の回りに円筒状に配置された絶縁体(2)を有し、(c)共軸ケーブル構成の近位端部(5)で始まる共軸ケーブル構成の第1のセクション(A)で絶縁体(2)に、金属ワイヤまたは金属フォイルで編組または巻装された遮蔽手段(3)を取り付け、(d)共軸ケーブル構成の第1のセクション(A)の遠位端部(10)で始まり、共軸ケーブル構成の遠位端部(6)で終わる、アンテナ(8)として用いる共軸ケーブル構成の第2のセクション(B)を有し、この第2のセクション(B)には連続した内部導体(1)の回りに遮蔽手段(3)が設けられていないものにおいて、(e)前記共軸ケーブル構成が、共軸ケーブル構成の近位端部(5)で始まり、共軸ケーブル構成の第1のセクション(A)より短い第3のセクション(C)を有し、この第3のセクション(C)で遮蔽手段(3)の編組または巻装の隙間に硬化性の伝導性材料が充填されていることを特徴とするアンテナ構成。
IPC (6件):
A61M 25/00 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/39 ,  A61N 1/06 ,  A61N 1/40 ,  A61N 5/02

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