特許
J-GLOBAL ID:200903060339146754

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139186
公開番号(公開出願番号):特開2009-028513
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】炊飯性能を高く維持することと、排出蒸気の温度を低くすることを両立させるようにした炊飯器を提供することを目的とする。【解決手段】蒸気経路15の蒸気経路出口15bを送風経路14の経路壁14aに開口させるとともに、この蒸気経路出口、入口15c、15bを水平方向に位置をずらせて配置したものである。これによって、蒸気経路出口、入口15c、15bが水平方向にずれていることで、室温の空気や結露水が鍋2内に入り込むことを低減でき、炊飯性能を高く維持することができる。また、蒸気経路出口15bを送風経路14の経路壁14aに開口させていることで、蒸気は方向付けされるとなく送風経路14内に至り、均一に送風空気と混合されることになり、排出蒸気の温度を下げることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炊飯器本体と、前記炊飯器本体の内部の鍋収納部に収納される鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱装置と、前記炊飯器本体の開口部をヒンジ軸を中心に開閉可能な蓋本体と、外気と連通した送風装置と、前記送風装置と連結するとともに外気と連通する送風経路と、前記送風経路と前記鍋内とを連通させた蒸気経路と、前記鍋加熱装置と前記送風装置の動作を制御する制御装置とを備え、前記蒸気経路はその蒸気経路出口を前記送風経路の経路壁に開口させるとともに、前記蒸気経路出口と前記鍋内と連通する前記蒸気経路入口とを水平方向に位置をずらせて配置した炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (3件):
A47J27/00 103E ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109A
Fターム (6件):
4B055AA02 ,  4B055BA03 ,  4B055BA53 ,  4B055CA25 ,  4B055CB08 ,  4B055GC21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第1823119号公報
  • 特許第3682252号公報
  • 特許第3682252号
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審査官引用 (3件)
  • 特許第3682252号
  • 液体容器の蒸気排出構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243465   出願人:象印マホービン株式会社
  • 特開昭63-135107

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