特許
J-GLOBAL ID:200903060339420988

電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063927
公開番号(公開出願番号):特開平9-237639
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 角型の電池の薄型化を容易に図ることができるようにする。【解決手段】 電池構成体21は、方形状の絶縁基板22の上面の所定の個所に正極活物質層23が形成され、絶縁基板22の下面の所定の個所に負極活物質層24が形成された構造となっている。積層された4つの電池構成体21の各間には固体電解質層25が介在されている。4つの電池構成体21の左端部外側には導電性高分子からなる正極接続部27がディップコーティングにより4つの正極活物質層23に接続されて形成されている。この場合、ディップコーティングするだけで、4つの正極活物質層23に接続された正極接続部27を形成することができる。負極接続部28も同様である。最上層の正極活物質層23の上面には正極端子層兼外装体31が設けられ、最下層の負極活物質層24の下面には負極端子層兼外装体32が設けられ、全体の周囲側面には樹脂からなる外装体33が設けられている。
請求項(抜粋):
絶縁基板の一の面の一端部を除く部分に正極活物質層が設けられているとともに前記絶縁基板の他の面の他端部を除く部分に負極活物質層が設けられてなる電池構成体が複数その各間に固体電解質層を介在されて積層され、前記積層された複数の電池構成体の他端部外側に正極端子部が前記複数の正極活物質層に接続されて設けられ、前記積層された複数の電池構成体の一端部外側に負極端子部が前記複数の負極活物質層に接続されて設けられていることを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 6/18
FI (2件):
H01M 10/40 B ,  H01M 6/18 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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