特許
J-GLOBAL ID:200903060339596121

ガラスブロックを使用した垂直壁及び/又は床の構築の為の方法及びこの方法において使用される補強モジュラー要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529139
公開番号(公開出願番号):特表平11-502911
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】この発明は建築業の分野に関係している。この方法は:外部保持構造(1)が設けられている補強可能なガラスモジュラーブロック(2)の、既に敷き詰められている他のガラスブロック(2)の列またはいかなる基礎の上への敷き詰め;円形状または多角形状の横断面を有した棒または金属製の棒(6)により構成されている補強部材の、個々のガラスブロックの外部保持構造(1)中に設けられていて棒または金属製の棒の半分の部分を保持する為に対応して形作られている溝(5)中への挿入;構築される壁の完成までの他のガラスブロック(2)の敷き詰め;を備えている。ブロック(2)は、骨組み(1)が、骨組みの夫々の側部において、側部の全体の長さに沿った少なくとも1つの長手方向溝(5)を示すよう形作られていて、そして、溝(5)が、溝(5)の横断面に対応した形状の横断面を有している棒または金属製の棒(6)を収容するような半分の部分として形作られている、ことを特徴としている。このブロックはそれ故に、補強可能なモジュラー要素であって、壁の構築が非常に容易になる。
請求項(抜粋):
ガラスブロック(2)で垂直壁を構築する為の方法は: - ガラスから製造され外部保持構造(1)を備えている補強可能なモジュラーブロック(2)の、既に敷き詰められているガラスブロック(2)の列またはいかなる基礎の上への敷き詰め; - 円形状または多角形状の横断面を有している棒または金属製の棒(6)により構成されている補強部材の、個々のブロックの外部保持構造(1)中に設けられていて棒または金属製の棒(6)の半分を保持する為に対応して形作られた溝(5)中への挿入; - 壁または床の完成までの他のガラスブロック(2)の敷き詰め; の各操作段階を備えていることを特徴としている。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-216745
  • 特開平4-216745

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