特許
J-GLOBAL ID:200903060339671379

データ転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140840
公開番号(公開出願番号):特開平5-334221
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 記憶素子としてVRAMを用いることで、高速なデータ転送、安価なハードウェア構築が実現できるデータ転送制御方式を提供する。【構成】 LANやWANなどのI/O群をシステムバスを介して接続するネットワークシステムであって、LANコントロールI/O1、WANコントロールI/O2およびシステムバス3から構成され、LANコントロールI/O1およびWANコントロールI/O2は、アドレスおよびコントロール系バス4およびデータバス5によるシステムバス3を通じて接続されている。そして、LANコントロールI/O1(WANコントロールI/O2)は、バスドライバ/レシーバ11(21)、VRAM12(22)、VRAMコントローラ13(23)、LAN(WAN)インタフェース14(24)およびCPU15(25)から構成されている。
請求項(抜粋):
バスと入出力を行う制御回路を設けたI/Oと、各I/O毎にデータを保持できる記憶装置と、I/O間でのデータ転送を、バスを介してバーストに転送する機能を設けたデータ転送制御方式であって、前記バースト転送は、前記I/O間で同期したタイミングで送信および受信できる送信/受信手段と、前記I/O間のバースト転送のブロックサイズを任意長に制御できる制御手段とを合わせ持ち、かつ前記送信/受信手段は、前記記憶回路とは別に一時的に保持できる保持手段と、前記記憶回路と前記保持手段との転送を、前記I/O間のバースト転送と独立に制御できる制御手段とを合わせ持つことを特徴とするデータ転送制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/38 310

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