特許

J-GLOBAL ID：200903060340152636

酢酸菌由来の新規プラスミドとその利用

発明者： 飯田 彩
出願人/特許権者： 株式会社ミツカングループ本社
代理人 (2件)： 久保田 藤郎 ,  矢野 裕也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-350265
公開番号（公開出願番号）：特開2005-110597
出願日： 2003年10月09日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】酢酸菌、特にアルコール酸化能を有するアセトバクター属及びグルコンアセトバクター属の酢酸菌への遺伝子導入効率が高く、且つ細胞内での安定性に優れるプラスミドベクターの開発を目的とする。【解決手段】特定の塩基配列、又は前記配列において1若しくは数個の塩基の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含む塩基配列からなり、かつ、酢酸菌で自律複製可能なプラスミドpGI1;前記プラスミドの少なくとも一部と選択マーカー遺伝子を含有し、酢酸菌の細胞内で複製可能であることを特徴とする酢酸菌用ベクター。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記の(A)、又は(B)に示すプラスミドpGI1。 (A)配列表の配列番号1に記載の塩基配列からなるプラスミド。 (B)配列表の配列番号1に記載の塩基配列において、1若しくは数個の塩基の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含む塩基配列からなり、かつ、酢酸菌で自律複製可能なプラスミド。

IPC (1件)：

C12N15/09

FI (1件)：

C12N15/00 A

Fターム (4件)：

4B024AA05 ,  4B024DA05 ,  4B024FA10 ,  4B024GA14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭60-9488号公報