特許
J-GLOBAL ID:200903060340282041

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235637
公開番号(公開出願番号):特開平8-101357
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】fθ誤差の電気的補正を行うものにおいて、補正精度を向上する。【構成】レベルが漸次増加し続ける基準信号を発生する基準信号発生器31と、fθ誤差を補正するために、1走査における各画素の駆動パルス幅を決定するための補正データを記憶した記憶装置32と、この記憶装置から読出した補正データをアナログ信号に変換するD/A変換器34と、基準信号のレベルとアナログ信号のレベルを比較する比較器35と、1走査毎に基準信号発生器を初期化する書き出し位置検出信号Sとを設け、基準信号のレベルがアナログ信号のレベルより大きくなるタイミングで比較器から基準画素クロックVclk が発生し、レーザドライバ36はレーザダイオード37を基準画素クロックのタイミングで画像データに基づいてオン、オフ制御する。
請求項(抜粋):
記録情報に基づいてオン、オフするレーザ光を偏向走査し、結像面にレーザ光を集光して画素単位で情報を記録する光走査装置において、初期化後にレベルが漸次増加又は減少し続ける任意の基準信号を発生する基準信号発生手段と、この基準信号発生手段が発生する基準信号のレベルに対応して、レーザ光の1走査中における走査速度の変化により発生するfθ誤差を補正するために、1走査における各画素の駆動パルス幅を決定するためのデータを記憶した記憶手段と、この記憶手段から読出した各画素に対応したデータをデジタル/アナログ変換するD/A変換手段と、前記基準信号発生手段が発生する基準信号のレベルと前記D/A変換手段からのアナログ信号のレベルを比較する比較手段と、1走査毎に前記基準信号発生手段を初期化する手段とを設け、前記比較手段の比較結果に基づいてレーザ光のオン、オフタイミングを制御することを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251357   出願人:東京電気株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273825   出願人:キヤノン株式会社

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