特許
J-GLOBAL ID:200903060341384727

物品係着ラベル供給用帯状体の梱包形態および連続供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 新八郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128269
公開番号(公開出願番号):特開2003-321018
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】商品の付属物品の添付作業を手作業に代え、自動的に連続添付するための物品係着ラベル供給帯状体とその梱包形態・供給方法を提供する。【解決手段】タックラベル(11)のおもて面に付属物品(12)を係着した物品係着ラベル(10)を、帯状離型紙(20)の長手方向に剥離可能に保持(粘着)して物品係着ラベル供給帯状体(「帯状体」)(1)を形成する。物品係着ラベル(10)同士の間には折り曲げ線(21)を設けておく。帯状体(1)を蛇腹折りして梱包ケース(30)に収納し、帯状体(1)の先端部(1H)と尾端部(1T)は梱包ケースの開口部に臨ませておく。帯状体(1)を先端部(1H)から連続的に引き出しながらタックラベラー(40)の商品(A)に移送しデラベリング操作により物品係着ラベル(10)を商品に添付(粘着)する。複数の梱包ケースの供給用帯状体(1)を連結(接続)することにより多数の商品に物品係着ラベル(10)が連続供給される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 商品に添付される付属物品をタックラベルのおもて面側に係着してなる物品係着ラベルを、商品もしくはその包装体の表面に貼着するための物品係着ラベル供給用帯状体の梱包形態であって、物品係着ラベル供給用帯状体は、物品係着ラベルとこれを保持する長尺帯状の離型紙(以下「帯状離型紙」)とからなり、帯状離型紙の長手方向に一定の隙間をおいて物品係着ラベルが裏面の粘着剤層を介して剥離可能に保持され、かつ隣合う物品係着ラベル同士の隙間に折り曲げ線が形成されている折り曲げ可能な帯状体であって、該折り曲げ線で蛇腹折りに折り畳まれて梱包ケース内に納置されると共に、梱包ケース内から連続的に引き出されるように先端部を梱包ケースの引き出し口に臨ませてなる物品係着ラベル供給用帯状体の梱包形態。
IPC (3件):
B65C 1/02 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/30
FI (3件):
B65C 1/02 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/30
Fターム (9件):
3E095AA20 ,  3E095BA03 ,  3E095CA01 ,  3E095DA01 ,  3E095DA22 ,  3E095DA42 ,  3E095DA52 ,  3E095DA82 ,  3E095FA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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