特許
J-GLOBAL ID:200903060341675160

自動車に使用される自動変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 治彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210466
公開番号(公開出願番号):特開平8-061482
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動変速をより確実にしてシンクロ・メッシュの破損を回避し、トルク・コンバータの耐久性を向上して自動車に発進性を確保する。【構成】 パワー・シフト・ユニット16、ロックアップ・クラッチおよび変速クラッチを断続させる油圧を供給するロックアップ・クラッチ・コントロール・バルブ17および変速クラッチ・コントロール・バルブ18およびパワー・シフト・ユニット16に空気圧を供給するシフト・コントロール・バルブ19が備えられ、コンピュータ20が機関回転数、機関負荷、車速、およびギア位置などに応じてコントロール・バルブ17,18,19に指令を選択的に出してトルク・コンバータ12に動力の断続を、トランスミッション11にギアの切替えをそれぞれ行なわせる際、変速クラッチがしゃ断されてから所定の時間が経過されるとシフト・コントロール・バルブ19に開き動作させる。
請求項(抜粋):
メカニカル・トランスミッションと、ロックアップ・クラッチを内部に、変速クラッチを外部にそれぞれ配置してそのメカニカル・トランスミッションを内燃機関に断続可能にするハイドロリック・トルク・コンバータと、変速レバーに応動されてそのメカニカル・トランスミッションを変速操作するパワー・シフト・ユニットと、油圧源からそのロックアップ・クラッチのオペレーティング・シリンダに油圧を供給可能にするロックアップ・クラッチ・コントロール・バルブと、油圧源からその変速クラッチのオペレーティング・シリンダに油圧を供給可能にする変速クラッチ・コントロール・バルブと、空気圧源からそのパワー・シフト・ユニットに空気圧を供給可能にするシフト・コントロール・バルブと、機関回転数、機関負荷、車速、およびギア位置などに応じてそのロックアップ・クラッチ・コントロール・バルブ、変速クラッチ・コントロール・バルブ、およびシフト・コントロール・バルブを選択的に開閉させてそのハイドロリック・トルク・コンバータに動力の断続を、そのメカニカル・トランスミッションにギアの切替えをそれぞれ行なわせ、そして、その際にその変速クラッチがしゃ断されてから所定の時間が経過されるとそのシフト・コントロール・バルブに開き動作させるコンピュータとを含む自動車に使用される自動変速装置。
IPC (4件):
F16H 61/08 ,  F16H 45/00 ,  F16H 47/06 ,  F16H 61/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178070   出願人:株式会社大金製作所

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