特許
J-GLOBAL ID:200903060341681128

ポリマー標識分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-513450
公開番号(公開出願番号):特表2005-529606
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
任意の所望の用途において用いられる高度に標識された直鎖ポリマー分子を構築する方法、およびこのような構造の直鎖ポリマー分子。上記ポリマー分子は、互いに結合してさらに伸張された鎖を形成する多数の1種以上のモノマーオリゴヌクレオチド単位から構築される核酸である。各ポリマー内には、標識部分と結合するかまたは結合するように設計された少なくとも1種のモノマー単位が提供され、標識目的に設計された多数の繰り返し配列を有するポリマーが提供され、その結果、かなりの多様性を有する非常に有効なシグナルを有する分子が得られる。
請求項(抜粋):
(a)標識モノマーを含むオリゴヌクレオチドの集団を提供する工程(ここで、前記標識モノマーは、5’-AB-3’の構造を有するオリゴヌクレオチドであり、ABはAが少なくとも1つのヌクレオチドに対応し、Bが少なくとも1つのヌクレオチドに対応するようなヌクレオチド配列であって、前記ヌクレオチド配列ABにおいて少なくとも1つのヌクレオチドに標識が組み込まれているか、または標識が結合しており;前記標識モノマーは5プライムホスフェートを含むか、または5プライムリン酸化することができ、前記標識モノマーはさらに3プライムヒドロキシルを含むかまたは3プライムヒドロキシルを受け取ることができる)と、 (b)標識分子として使用されるポリマーを合成する工程(ここにおいて、前記ポリマーは前記標識モノマーから合成されるポリマーであり、前記ポリマーは前記オリゴヌクレオチドの配列を含み、前記オリゴヌクレオチドの前記配列は前記配列ABの繰り返しを含む)とを含む、方法。
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12P19/34
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12P19/34 A
Fターム (21件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024HA08 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR56 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B064AF27 ,  4B064CA21 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13

前のページに戻る