特許
J-GLOBAL ID:200903060344172780

シアノピロリジン誘導体およびその医薬用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065210
公開番号(公開出願番号):特開2002-265439
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】本発明目的はDPP-IV阻害作用による治療効果を有し、医薬品として満足できる化合物を提供することにある。【解決手段】本発明者らは、側鎖に親水性のアミノ基を導入したシアノピロリジン誘導体、式(I)が強力なDPP-IV阻害作用を有する事を見出し、さらに安定性を高めて本発明を完成した。【化1】[式中、各記号は明細書中に記載のとおりである。]
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、nは1〜5までの整数を示し、Xは水素原子またはアルキルを示し、Yは-NR1R2(R1はアリールまたはヘテロアリールを示し、R2は水素原子、アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルを示すか、または互いに結合して、1〜2個の窒素原子または酸素原子をそれぞれ含んでいてもよいヘテロサイクルを形成してもよく、さらに、このヘテロサイクルに置換基を有していてもよい芳香環が置換または縮合していてもよい。)を示し、ZはCH2、CH-OH、S、S=OまたはSO2を示す。なお、上記基のうち、アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、及びヘテロサイクルはそれぞれ置換基を有してもよい〕で表されるシアノピロリジン誘導体またはその医薬上許容される塩。
IPC (13件):
C07D207/16 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 1/02 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/08 ,  A61P 17/00 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/04 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D401/12
FI (13件):
C07D207/16 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 1/02 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/08 ,  A61P 17/00 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/04 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D401/12
Fターム (28件):
4C063AA01 ,  4C063AA03 ,  4C063BB09 ,  4C063CC12 ,  4C063DD03 ,  4C063EE01 ,  4C069AA17 ,  4C069BB34 ,  4C069BD09 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC07 ,  4C086BC17 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA67 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC55

前のページに戻る