特許
J-GLOBAL ID:200903060344934604

エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035860
公開番号(公開出願番号):特開2004-245130
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【解決手段】クランク軸1のクランクギヤ嵌合軸部6に、クランクギヤ3を隙間嵌めし、クランク軸軸線5を中心とする仮想円7上に複数の取付ボルト8を配置し、これら取付ボルト8をフライホイル2に貫通させ、これら取付ボルト8をクランク軸1内のメネジ部9にネジ嵌合させ、その締結力でクランク軸1にクランクギヤ3とフライホイル2とを共締めするに当たり、クランクギヤ3に取付ボルト8を貫通させ、フライホイル2とフライホイル2側の端部ジャーナル4との間にクランクギヤ3を挟み付け、巻き掛け伝動装置を設けるに当たり、シリンダブロック11の前後端部に、巻き掛け伝動装置とギヤトレイン14とを振り分けて配置したエンジン。【効果】巻き掛け伝動装置のテンショナとギヤトレイン14とが横に並ぶことがなく、エンジンの横幅を小さくすることできる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クランクギヤ(3)をフライホイル(2)と隣り合う位置に配置した、エンジンであって、 クランクギヤ(3)をクランク軸(1)とは別部品で構成し、クランク軸(1)のクランクギヤ嵌合軸部(6)に、クランクギヤ(3)を隙間嵌めし、 クランク軸軸線(5)を中心とする仮想円(7)上に複数の取付ボルト(8)を配置し、これら取付ボルト(8)をフライホイル(2)に貫通させ、これら取付ボルト(8)をクランク軸(1)内のメネジ部(9)にネジ嵌合させ、その締結力でクランク軸(1)にクランクギヤ(3)とフライホイル(2)とを共締めするに当たり、 クランクギヤ(3)に取付ボルト(8)を貫通させ、フライホイル(2)とフライホイル(2)側の端部ジャーナル(4)との間にクランクギヤ(3)を挟み付け、 巻き掛け伝動装置(42)を設けるに当たり、 シリンダブロック(11)の前後端部に、巻き掛け伝動装置(42)とギヤトレイン(14)(114)とを振り分けて配置したエンジン。
IPC (4件):
F02B67/04 ,  F02B67/06 ,  F02B77/00 ,  F02F7/00
FI (8件):
F02B67/04 C ,  F02B67/04 A ,  F02B67/04 G ,  F02B67/06 B ,  F02B67/06 F ,  F02B77/00 L ,  F02F7/00 F ,  F02F7/00 N
Fターム (7件):
3G024AA38 ,  3G024AA39 ,  3G024BA29 ,  3G024DA02 ,  3G024DA08 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関の振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231713   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特許第1220203号
  • 特開昭60-190646
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231713   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特許第1220203号
  • 特開昭60-190646
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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