特許
J-GLOBAL ID:200903060345305120

熱可塑性高分子フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254121
公開番号(公開出願番号):特開2002-156528
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、フィルム一枚で測定波長が短いほど位相差が小さくなる位相差フィルム用に特に好適なフィルムをを提供することにある。【解決手段】 熱可塑性高分子からなる単層配向フィルムであって、吸水率が1重量%以下であってかつ該配向フィルム自体で波長450nm及び550nmにおける位相差が下記式(1)及び/又は(2)を満たすことを特徴とする熱可塑性高分子フィルム。R(450)/R(550)<1 (1)K(450)/K(550)<1 (2)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける配向フィルムの面内位相差であり、K(450)及びK(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける配向フィルムのK=[nz-(nx+ny)/2]×d(式中、nx、ny、nzは配向フィルムの三次元屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)で計算される値である。)
請求項(抜粋):
熱可塑性高分子からなる単層配向フィルムであって、吸水率が1重量%以下であってかつ該配向フィルム自体で波長450nm及び550nmにおける位相差が下記式(1)及び/又は(2)を満たすことを特徴とする熱可塑性高分子フィルム。R(450)/R(550)<1 (1)K(450)/K(550)<1 (2)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける配向フィルムの面内位相差であり、K(450)及びK(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける配向フィルムのK=[nz-(nx+ny)/2]×d(式中、nx、ny、nzは配向フィルムの三次元屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)で計算される値である。)
IPC (7件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 45:00 ,  B29K469:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
FI (7件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 45:00 ,  B29K469:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB50 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  4F071AA50 ,  4F071AF10Y ,  4F071AF30Y ,  4F071AF31Y ,  4F071AF35Y ,  4F071AH12 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA28E ,  4F210AE10 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210QC01 ,  4F210QC05 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3325560号
  • 特許第3325560号

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