特許
J-GLOBAL ID:200903060345553566

電気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095608
公開番号(公開出願番号):特開平5-293187
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】電気刺激装置の複数の刺激部位間の絶縁を確実に行い、他の刺激部位に影響を与えない。【構成】生体機能のマヒ部位に埋め込まれる複数の電極に刺激信号を付与し、生体機能の再建を行う電気刺激装置において、刺激信号を、複数の刺激部位G1 、G2 ・・・ の電極E1 、E2 ・・・ に順次切換えて出力するデマルチプレクサ9と、刺激部位G1 、G2 ・・・ 毎に設けられ、この刺激部位G1 、G2 ・・・ の各電極E1 、E2 ・・・ の一方の側に共通に接続される不関電極EG1、EG2・・・ と、刺激部位G1 、G2 ・・・ 毎の各不関電極EG1、EG2・・・ を接地させる接地用スイッチSW1 、SW2 ・・・ と、いずれかの刺激部位G1 、G2 ・・・ に刺激信号を出力中は、この刺激部位G1 、G2 ・・・ の接地用スイッチSW1 、SW2 ・・・ をオンとすると共に、他の刺激部位G1 、G2 ・・・ の接地用スイッチSW1 、SW2 ・・・ をオフとなるように制御するFESコンピュータ4とを具える。
請求項(抜粋):
生体機能のマヒ部位に埋め込まれる複数の電極に刺激信号を付与し、生体機能の再建を行う電気刺激装置において、上記刺激信号を、複数の刺激部位の上記電極に順次切換えて出力する切換手段と、上記刺激部位毎に設けられ、これら刺激部位の上記各電極の一方の側に共通に接続される不関電極と、上記刺激部位毎の上記各不関電極を接地させるための接地用スイッチ手段と、いずれかの上記刺激部位に上記刺激信号を出力中は、当該刺激部位の上記接地用スイッチ手段をオンとすると共に、他の上記刺激部位の上記接地用スイッチ手段をオフとなるように制御する制御手段とを具えることを特徴とする電気刺激装置。
IPC (2件):
A61N 1/36 ,  A61N 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-200273
  • 特開昭57-170267
  • 特開昭57-017663

前のページに戻る