特許
J-GLOBAL ID:200903060346490193

回線交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024039
公開番号(公開出願番号):特開平5-227298
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は構内交換機において通信を円滑に制御するための各種の自動選択機能を実現する回線交換方法に関し、LCR用の識別番号を入力後にフォースト・アカウント・コードをダイヤルできるようにして、LCRとフォースト・アカウント・サービスを両方受けられるようにすることを目的とする。【構成】 発信者のダイヤル番号がLCRのIDか判定する(ステップ104)。LCRのIDのときは、フォースト・アカウント・コード(FACCT)を入力した後(ステップ113)出接数字をダイヤルする(ステップ114)。その後、LCRによる回線接続を行なう(ステップ107〜110)。
請求項(抜粋):
登録された特番のダイヤルにより最低料金回線自動選択機能を実行する構内交換機の回線交換方法において、発信者によりダイヤルされた番号が所定のサービスを受けるための識別番号であるか否かを判定する第1のステップ(11)と、該第1のステップ(11)により該識別番号と判定されたときは、前記所定のサービスを受けるため予め登録されたコードと出接数字の前記発信者によるダイヤルを要求する第2のステップ(12)と、前記第1のステップ(11)により前記識別番号でないと判定されたときは、前記発信者によりダイヤルされた番号が前記登録された特番であるか否か判定する第3のステップ(13)と、前記第2のステップ(12)により前記発信者による前記コード及び出接数字の入力が行われた後、又は該第3のステップ(13)により前記特番であると判定されたときに、前記最低料金回線自動選択機能に基づく回線接続を行なう第4のステップ(14)とを含むことを特徴とする回線交換方法。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/58 101

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