特許
J-GLOBAL ID:200903060346618432
情報提示装置及び情報提示方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 小出 俊實
, 蔵田 昌俊
, 石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067246
公開番号(公開出願番号):特開2008-225364
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】表示画面にテキストデータと手話映像データを並べて提示する際に、ユーザがそれぞれの情報提示を確実に視認できるようにし、これにより提示情報の内容を効率良くかつ正確に把握可能とする。【解決手段】テキストデータTXと手話映像データSLを含む表示データを表示装置2の表示画面に水平方向に並べて表示させる際に、先ず距離センサ3からユーザUSと表示画面との間の距離の計測データを取得して、この距離の計測データが反映されたユーザUSの視野角αを計算する。そして、上記計算されるユーザUSの視野角αが予め指定した範囲に入るように、テキストデータTXの水平方向の表示幅Swの中心Soと手話映像データSLの水平方向の表示幅Swの中心Soとの間の間隔Zを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
提示対象の情報の内容を表すテキストデータと手話映像データを一つの表示画面に水平方向に並べて表示させる情報提示装置であって、
前記提示対象のテキストデータ及び手話映像データを取得する手段と、
前記表示画面と当該表示画面の前方に位置するユーザとの間の距離を計測したデータを取得する距離データ取得手段と、
前記取得された距離の計測データに基づいて、前記取得されたテキストデータ及び手話映像データの前記表示画面における表示レイアウトを決定するレイアウト決定手段と
を具備し、
前記レイアウト決定手段は、
前記距離の計測データをもとに、前記表示画面に表示される前記テキストデータの水平方向の中心と前記手話映像データの水平方向の中心との間隔に対する前記ユーザの視野角を計算する視野角計算手段と、
前記計算されるユーザの視野角に基づいて、前記テキストデータと手話映像データとの水平方向の表示位置を調整する調整手段と
を備え、
前記調整手段は、
前記テキストデータを手話映像データの左側に配置する場合に、前記計算されるユーザの視野角が8.4度以上でかつ22.6度以下となるように前記テキストデータと前記手話映像データとの水平方向の表示位置を調整する手段と、
前記テキストデータを手話映像データの右側に配置する場合に、前記計算されるユーザの視野角が11.5度以上でかつ22.6度以下となるように前記テキストデータと前記手話映像データとの水平方向の表示位置を調整する手段と
のうち少なくとも一方を有することを特徴とする情報提示装置。
IPC (6件):
G09B 21/00
, G09G 5/00
, G09G 5/38
, G09G 5/22
, G09G 5/26
, G06F 3/048
FI (9件):
G09B21/00 F
, G09G5/00 550C
, G09G5/00 530H
, G09G5/38 Z
, G09G5/22 630G
, G09G5/26 G
, G09G5/00 510A
, G06F3/048 651C
, G06F3/048 654D
Fターム (16件):
5C082AA21
, 5C082BA27
, 5C082CA32
, 5C082CA52
, 5C082CA55
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082MM10
, 5E501AB17
, 5E501AB18
, 5E501BA03
, 5E501BA12
, 5E501CA02
, 5E501FA13
, 5E501FA15
, 5E501FA50
前のページに戻る