特許
J-GLOBAL ID:200903060347908590

駐車場管理方法及び駐車場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258506
公開番号(公開出願番号):特開2001-084418
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 駐車スペース予約と入出場および決済の方法を簡素化することで、装置費用を安価にでき、また予約料金、駐車料金を確実に徴収することができる駐車場管理方法及び駐車場管理システムの提供。【解決手段】 携帯電話等の携帯電話機能を持った通信端末より駐車場に電話をしその電話番号(IDとして利用)を通知すると、その電話番号を駐車場の記憶部に記憶されているか否かにより駐車場の利用申込み,駐車場への入場,駐車場からの出場等を判別し,ゲートの開閉,予約登録,入場記録,出場記録、等を行うと共に、ゲートの開閉を行い、さらに利用料金等の計算を行って、この利用料金と電話番号とを通信回線会社へ送信して、利用料金を電話料金として徴収する。
請求項(抜粋):
少なくとも電話番号等の情報を送信できる携帯電話機能を備えた通信端末から、この通信端末の電話番号等を受信すると、駐車場管理装置の記憶手段に当該電話番号が既に記憶されているか否かをサーチし、前記電話番号が記憶されてないとき、駐車場が満車または空車状態であるかをサーチし、駐車場が満車状態のとき、前記通信端末へその旨を送信し、駐車場が空車状態のとき、予約を確定するための予約確定情報を前記通信端末へ送信し、それに対する応答により予約確定情報を前記記憶手段に記憶させると共に、その時刻を予約開始時刻として当該電話番号と共に記憶させ、前記電話番号が既に記憶されているときは、入場か出場かを選択させる選択情報を前記通信端末へ送信し、それに対する応答により駐車場の出入口のゲートの開閉を制御すると共に、その時刻を入場時刻情報または出場時刻情報として前記記憶手段に記憶させ、前記入場時刻情報と前記出場時刻情報に基づき駐車場利用料金を計算し、少なくとも、その駐車場利用料金と前記電話番号を通信回線業者へ送信することを特徴とする駐車場管理方法。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07F 17/24 ,  G08G 1/14
FI (4件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 N ,  G07F 17/24 ,  G08G 1/14 A
Fターム (12件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  3E027EC10 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180EE07 ,  5H180EE10 ,  5H180KK06 ,  5H180KK07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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