特許
J-GLOBAL ID:200903060348939988

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024277
公開番号(公開出願番号):特開平11-216141
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 電子セクタプローブを使用した連続波ドプラ法による診断が可能な超音波診断装置において、クロストークの少ない高品位のドプラスペクトラムが得られることを目的とする。【解決手段】 被検部位設定手段1と遅延時間演算装置3の中間に焦点座標変換手段2を設け、焦点座標変換手段2は、返信あるいは受信の少なくとも一方の遅延時間計算上の焦点座標位置を変換することにより、クロストーク量を減らすことができる。
請求項(抜粋):
電子セクタプローブを使用した連続波ドプラ法による診断が可能な超音波診断装置において、ドプラ信号観察部位を設定する被検部位設定手段と、上記被検部位設定手段で得られた観測点の座標から、遅延時間計算のための焦点座標に変換する焦点座標変換手段と、上記焦点座標へ超音波ビームを集束させるよう遅延時間を計算する遅延時間演算装置とを含み、上記焦点座標変換手段は、ドプラ信号観察部位の生体内深度およびプローブ中心からの偏向角に応じて、送信あるいは受信の少なくとも一方の遅延時間計算上の焦点座標位置を変換することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14
FI (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14

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