特許
J-GLOBAL ID:200903060351714440
水質浄化剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤 喜代治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300575
公開番号(公開出願番号):特開2006-110470
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【目的】 本発明は、長期間に亘る安定した消臭・吸着能力を発現し得るのであり、又、観賞魚用水槽などの水槽、水族館、料理店や魚介類販売店などの生簀、堀、観賞池などの池又は金魚鉢における淡水中或いは海水中に投入するだけで、アオコなどの微細な藍藻(ランソウ)類や緑藻類更に珪藻や苔類又は細菌更に微生物に対する対策が極めて簡単に行えるのであり、従って、水を浄化して透明度を向上させることができる水質浄化剤を提供することを目的とする。 【構成】 多孔質担体の表面部に、特定且つ特異な手段により、光触媒の被膜を形成・担持させてなることを特徴とする水質浄化剤。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
観賞魚用水槽などの水槽、水族館、料理店や魚介類販売店などの生簀、堀、観賞池などの池又は金魚鉢における淡水中或いは海水中に投入されてアオコなどの微細な藍藻(ランソウ)類や緑藻類更に珪藻や苔類又は細菌更に微生物の発生を効果的に抑止ないし分解する光触媒からなる水質浄化剤であって、この水質浄化剤が、下記の(1)又は(2)から選ばれた少なくとも1種の光触媒からなることを特徴とする水質浄化剤。
記
(1)水質浄化剤が、活性炭、ゼオライト、シリカゲル、アルミナ、パーライト又は多孔質ガラスなどから選ばれた少なくとも1種の多孔質担体の表面部に、蒸着或いは真空蒸着によって、光触媒の被膜を形成・担持させてなる光触媒。
(2)水質浄化剤が、活性炭、ゼオライト、シリカゲル、アルミナ、パーライト又は多孔質ガラスなどから選ばれた少なくとも1種の多孔質担体の表面部に、光触媒となる有機金属化合物の溶液ないし分散液を多孔質担体に含浸或いは真空含浸し、これを加熱分解して、光触媒の被膜を形成・担持させてなる光触媒。
IPC (6件):
B01J 35/02
, A01K 63/04
, B01J 37/02
, C02F 1/28
, C02F 1/30
, C02F 1/72
FI (6件):
B01J35/02 J
, A01K63/04 F
, B01J37/02 301P
, C02F1/28 Z
, C02F1/30
, C02F1/72 101
Fターム (58件):
2B104EE09
, 2B104EE11
, 4D024AA06
, 4D024AB07
, 4D024BA02
, 4D024BA05
, 4D024BA06
, 4D024BA07
, 4D024BA13
, 4D024BB01
, 4D024DB23
, 4D037AA09
, 4D037AB03
, 4D037BA16
, 4D037CA01
, 4D037CA11
, 4D050AA08
, 4D050AB06
, 4D050BC04
, 4D050CA06
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA07A
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA14A
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB09A
, 4G069BB15A
, 4G069BC03A
, 4G069BC12A
, 4G069BC13A
, 4G069BC18A
, 4G069BC22A
, 4G069BC25A
, 4G069BC31A
, 4G069BC35A
, 4G069BC36A
, 4G069BC50A
, 4G069BC54A
, 4G069BC55A
, 4G069BC56A
, 4G069BC59A
, 4G069BC60A
, 4G069BC66A
, 4G069BC68A
, 4G069BD05A
, 4G069CA01
, 4G069CA10
, 4G069EA01Y
, 4G069FB02
, 4G069FB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
湖沼等の浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-027134
出願人:日本ヘルス工業株式会社
審査官引用 (4件)