特許
J-GLOBAL ID:200903060352359333
光分波器および光合波器
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031387
公開番号(公開出願番号):特開2002-318376
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 透過特性が回路の作製誤差の影響を受けにくく、群遅延分散の小さな光分波器および光合波器を提供する。【解決手段】 第2の光合分波素子10-2のクロス出力ポートを選択し、かつ、第3の光合分波素子10-3のスルー出力ポートを選択し、第1の光合分波素子10-1のスルー透過波長帯と第2の光合分波素子10-2のクロス透過波長帯とが一致しており、かつ、第1の光合分波素子10-1のクロス透過波長帯と第3の光合分波素子10-3のスルー透過波長帯とが一致しており、第1の光合分波素子10-1のスルー群遅延特性と第2の光合分波素子10-2のクロス群遅延特性とが逆特性であり、かつ、第1の光合分波素子10-1のクロス群遅延特性と第3の光合分波素子10-3のスルー群遅延特性とが逆特性である。
請求項(抜粋):
2本の光導波路をN+1個所(Nは2以上の整数)で結合する光カップラを備え、1つの入力ポートに対してスルー出力ポートとクロス出力ポートとを有する2入力2出力の光合分波素子を使用して、第1の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートと第2の2入力2出力光合分波素子の入力ポートとを接続し、前記第1の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートと第3の2入力2出力光合分波素子の入力ポートとを接続し、一定波長間隔のλ1,λ2,...,λM(Mは2以上の整数)の波長多重信号を前記第1の2入力2出力光合分波素子の入力ポートに入力した場合に、前記第2の2入力2出力光合分波素子の選択された出力ポートから、λ1,λ3,...,λM-1の波長多重信号が出力され、前記第3の2入力2出力光合分波素子の選択された出力ポートから、λ2,λ4,...,λMの波長多重信号が出力される光分波器において、前記第2の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートを選択し、かつ、前記第3の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートを選択し、前記第1の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートの透過波長帯と前記第2の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートの透過波長帯とが一致しており、かつ、前記第1の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートの透過波長帯と前記第3の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートの透過波長帯とが一致しており、前記第1の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートの群遅延特性と前記第2の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートの群遅延特性とが逆特性であり、かつ、前記第1の2入力2出力光合分波素子のクロス出力ポートの群遅延特性と前記第3の2入力2出力光合分波素子のスルー出力ポートの群遅延特性とが逆特性であることを特徴とする光分波器。
IPC (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/12
, H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/12 F
, H04B 9/00 U
Fターム (20件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047LA18
, 2H047MA05
, 2H047RA08
, 2H047TA42
, 2H079AA06
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079CA07
, 2H079EA05
, 2H079EB27
, 2H079GA01
, 2H079GA03
, 2H079GA05
, 2H079HA07
, 5K002BA05
, 5K002BA33
, 5K002CA01
前のページに戻る