特許

J-GLOBAL ID：200903060352645530

落橋防止装置用連結部材およびその定着方法並びにそれを利用した落橋防止装置

発明者： 毎熊 宏則 ,  竹田 敏和 ,  若下 藤紀 ,  水間 章平 ,  佐藤 泰平 ,  萩原 昌明 ,  高橋 重夫 ,  菅 省三
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  新日鐵化学株式会社 ,  鈴木金属工業株式会社 ,  永鋼産業株式会社
代理人 (1件)： 林 信之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-311589
公開番号（公開出願番号）：特開平10-183531
出願日： 1997年10月29日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】 長期にわたる屋外環境下でも防止装置の主要部材である連結部材が錆びることなく設計強度を発現し、軽量かつコンパクトな落橋防止装置を提供する。【解決手段】 2連の桁を相互に連結する構造の落橋防止装置の連結部材に、繊維引張り強度3920MPa 以上の連続した繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維強化プラスチック製単線を複数本より合わせ、次いで樹脂を硬化させて得られたストランド状FRP補強材1を用いた構造である。

請求項（抜粋）：

2連の桁を相互に連結する構造の落橋防止装置の連結部材に、繊維引張り強度3920MPa 以上の連続した繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維強化プラスチック製単線を複数本より合わせ、次いで樹脂を硬化させて得られたストランド状FRP補強材を用いたことを特徴とする落橋防止装置用連結部材。