特許
J-GLOBAL ID：200903060353697097
エレベータ制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-079616
公開番号（公開出願番号）：特開平5-278977
出願日： 1992年04月01日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：
【要約】【目的】 子供又は老人や身体障害者などの弱者が安心して安全にエレベータを利用することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。【構成】 乗降検出手段22によりかご下部通過検出光電装置3bと乗場通過検出光電装置3cの動作順とかご上部通過検出光電装置3aの動作に基づいて大人と子供の乗降が判別されると共に、通過時間検出手段23によりかご下部通過検出光電装置3bの動作時間に基づいて乗降時間が長い老人などの乗客が検出される。子供または老人などが検出されたときに、指令制御手段25により戸開閉制御手段に戸開閉速度を通常より遅く設定させると共に戸開の不干渉時間を通常より長く設定させる。
請求項（抜粋）：
エレベータの戸開閉を制御する戸開閉制御手段を備えたエレベータ制御装置において、乗降方向に設けられて乗客の通過時に動作する少なくとも一対の通過検出手段と、これら通過検出手段の動作順に基づいて乗客の乗降を検出する乗降検出手段と、上記通過検出手段の動作時間に基づいて乗客の乗降時間を検出する通過時間検出手段と、上記乗降検出手段により乗客の乗降が検出されたとき、上記通過時間検出手段の検出結果に応じて戸の開閉速度及び不干渉時間を変えるべく上記戸開閉制御手段に指令信号を送出する指令制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
